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2005.09.28

読書日記 「火星の運河 江戸川乱歩のホラー読本」

「火星の運河 江戸川乱歩のホラー読本」(江戸川乱歩 編/東雅夫、角川ホラー文庫)

「乱歩地獄」関係で一冊編む、ったって、と思ってたら、(主に)評論・エッセイ集で来ましたか。
なるほど。

ざっといくと、第一部がその「乱歩地獄」関係作品、第二部が怪奇小説・怪談に関する乱歩自身の怖いもの紹介も交えたエッセイ、第三部が小説家や映画監督、怪奇テーマ等を中心にした評論・エッセイ、第四部が「怪談入門」を中心に広く怪奇小説の分類・紹介、ってな感じかな。
作品紹介の際には、結構しっかりと展開・落ちまで書いちゃってるんで、これからこの手のを読もう、とか既に考えてる人とかは注意。

うむ、流石乱歩、味読してるんだろうね。
年代的に最初の方と最後の方だと結構な年数があるのに、気に入った作品は、訳あって気に入ってるんで、揺るがない。
だから、機会は違えど、同じテーマを言及すると、概ね同じ作品が例示される。
お陰で、こういうのでまとめて読むと、同じような事を何回も書いてるのを何回も読む羽目になる(笑)
さりながら、「こうこうこういうテーマがあって、そのテーマといえば、まぁ、最初に浮かぶ傑作があって、これこれこういう筋で…」という勢いで熱く語られるから、同じような事を何回も書いてるのを何回も読んでも楽しい(笑)

そうそう、ひとつびっくりしたのが、彼の作品「目羅博士の不思議な犯罪」のインスパイヤ(笑)元が、エーベルスの「蜘蛛」だって言ってる事。
でも、流石にこれは、エルクマン=シャトリアン「見えない眼」と混同してるんだろうね。
ところで、このタイトルって、第三部冒頭と一致してて、ちょいと面白い。

編者解説にもあるけど、自分語りがすげぇ面白いのよ(笑)
ちょうどその例に出てる「人形」の冒頭部なんか、うっかりこういう小説なんかと思っちまったよ、マジで。

エッセイとかなのに滅法面白いってんだから参る。
しかも、怪奇者としちゃ、お陰で色々再読したい気分満々よ?(笑)
特に、予想外に(そうでもない?)高評価されてるげなサキとか、(前述のような按配で)やたらと何回も「オルラ」を例示されるモーパッサンとかさ。
M・R・ジェイムズは、乱歩的には、さほど高い評価じゃないのかな。

いやぁ、これそのものも読んで楽しいし、更に読書熱を煽られる、ってんだから、こりゃ凄いよ。
ご飯三杯はいける、どころか、五合飯いけちゃう勢いだね。

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2005.09.23

読書日記 「折れた魔剣」

「折れた魔剣」(ポール・アンダースン、ハヤカワ文庫 SF)

また、再刊・再発読みだね、えへっ。

おもくそファンタジーなのに、FT じゃなくて SF に入ってるのは、作者が SF 作家だから、って事かな。
てか、「タウ・ゼロ」の人じゃん、読んだ事ないんだけどさ(笑)、幼少の頃、本屋の棚で見た印象残ってるよ。

解説で井辻朱美(えー、そもそも帯で、姫(えー)が推薦、ってから買った(笑))が言うように、この作品は、上質のリミックス英雄譚(こんな言い回ししてねーけど)、ってな感じだね。

悲劇を予測させる展開が、楽しい時・幸せな時・華々しい時にも、後背に引きつつ、しっかりと奏でられてる。
チェンジリング、折れた剣を鋳直すクエスト…そして、ヴォータンはあざとい(笑)
その点、ゲスト的に登場するケルト系神族は、力をなかば失い、強い妖精ぐらいしかないけど、その分、主人公に絡んで来る好感を持てる役どころなんで、こっちの方が美味しいね、役的に。
その頃、敵側であるトロールにも、傭兵として、日本のオニ族とかの、大きな目で見た邪悪な妖精が絡んで来るんだけど、こっちはさらっと描かれるだけなのが残念。

魔剣は、(エルリックのストームブリンガーからの逆連想か)もっと禍々しい事態を惹き起こすのかと思ったら、案外と、ねぇ?(笑)

エルフがすんげぇ鼻持ちならないやつらで良い感じ(笑)
でも、ただお高くとまってるだけじゃなくて、余裕で奴隷を使役したり掠奪行為をしたりするのが好感を持てます(笑)
人間も、ごく普通にヴァイキングするしな。

話戻るけど、この作品は、古の香気豊かな神話を、現代の小説作法でリミックスした、滅法楽しい読み物だね。
詩吟も出て来るけど、「指輪」みたいに、「君ら、詠い過ぎ」ってほどじゃないし(笑)

ファンタジー全般、不案内だから、有名どこだけでも、もうちょい読もうかな、と思う。

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2005.09.21

秋来い来い

気づくと、いつの間にやら、夕方6時とかは夕方な雰囲気で、6時半には暮色ありあり。
昼こそまだまだ暑いもんの、夜には結構涼しい感じの日もあったりする。

よぉし、とラーメンを食いに天下一品に。
白ネギラーメンこってり麺大盛りチャーハンセット(食べ過ぎ)

…汗だく(笑)
白ネギじゃなくて普通のラーメンにしとけば良かったね(そこじゃないと思います)

まぁ、とは言え、8月上旬あたりだかに食った時はヤバいぐらい汗だくんなってたのに比べりゃ全然普通だったんで、やっぱ、流石に涼しくなってる、ってのはそれなりの実感、汗だくで(笑)

もうちょい涼しゅうなると、カレーとかも食べ易くなるねぇ。

ところで、今までそれなりに天下一品行ってたけど、十月一日が、「テン・イチ」で天一の日、ってのを初めて知った。

なんの役にも立たない知識が増えて嬉しいです。

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2005.09.18

電波受信中(えー)

なにやら唐突に、週刊サンデーに連載されてる「あいこら」の展開予想を電波受信。

結局、現在のゆるい展開のまま、全員とラヴな感じになったハチベエ。
で、みんなでピクニック(笑)に出かけたところ、好事魔多し、大事故に遭遇し、全員絶望的な状態になる。
しかし、そこに通りすがりのブラックジャック(笑)が登場し、「ひとりなら救える」と大がかりな手術を敢行。
賢明な向きにはご想像がつく通り、(ハチベエにとっての)理想的なパーツによって構成された(ハチベエにとっての)理想的な女性がひとり生まれる。
ところが残念ながら、女性陣の脳はみな壊滅的な損傷。
そこで、この「理想の女性」に、唯一利用可能なハチベエの脳が移植される。

「外部にあって愛でるもの」であった「理想」に自分がなってしまっても嬉しくない。
更に、全員の命を自分ひとりで背負ってる負担。
そういったものでこっから暗鬱めな展開に突入な。
暗鬱なだけだと辛いから、かつてのハチベエに似た雰囲気の男につきまとわれたり、とかなドタバタ要素も入れつつ。

…えー、落としどころがさっぱりわかりません(笑)
この展開は無理があると思った。

移植つながりで、今は亡き「アッパーズ」連載の「ジョバレ」を思い出して、ちょっと切ない気持ちになりつつ、冷静になるとなんの得るものもない妄想に思いを馳せる、そんな三連休のど真ん中。

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2005.09.16

読書日記 「鉄の薔薇」

「鉄の薔薇」(ブリジット・オベール、ハヤカワ文庫 HM)

この作品は、同じ著者の邦訳第一弾(「マーチ博士の四人の息子」)、第二弾(「森の死神」)に比べると、一見してわかるトリッキーさは少なめだね。
まぁ、導入部が、要は、「若く美しい妻の姿をありえない状況で見かける」という、ミステリ的に古式床しい謎と不審な訳だし、ちらつくナチの残党の影、とかいうのも、使い古されきったネタなんで、あらすじなりで説明されてもさっぱり面白くないよな話(笑)
その代わり、今作は、上の二作よりも、全篇にドライブ感があるのが良いね。
ネタや筋よりも、語りを楽しむというか。
落ちも、筋としてはともかく上手いと思う。
「これって、どう落としたもんだい?」と思いながら読んでて、ちょっと「ほおっ」と。

トータルバランスとしての完成度としては、正直さして高くないと思う。
でも、ドライブ感ある読み物としては、なかなか面白い。
ただ、なるほど一読は面白いんだけど、再読とかには向かないかもね。
なんつか、ハリウッドの佳作映画、ってな感じか。
良くも悪くも、ね。

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2005.09.15

指使い

最近復活された moewe で、「マウスを使う指」(2005/09/14)というのを見る。

わたしも、IntelliMouse Optical 使いで、少し前まで、信次さんと同じ指の振り方してたんだけど、気づくといつの間にやら、右ボタンはほぼ薬指で押して、小指で右サイドを押すようになってた。
つまり、ひとつのボタンにひとつの指を振ってる。
右ドラッグとかも、どうも薬指で押しながら操作してるげ(つまりマウスジェスチャーで薬指使用)
右サイドには Shift をアサインしてるんで、Shift + 左クリックしたい時は、小指で右サイドを押しながら、人指し指で左ボタン押下。
以前の、薬指で右サイド、人差し指で左ボタンだと、スクィーズっぽい操作だったんだけど、今はそうでもないね。

わたしの場合、四本指入力だと、操作によって微妙に押し難くて、マウスを持つ角度をずらしてスイッチしてたのと、そもそもそうすると、手全体をかなり右に捻った持ち方になるのとで、結構手に負担を感じてたんで、その関係で手首が楽なほぼ真正面から持つ今の五本指入力に移行したんじゃないかな、と思う。
基本的に、親指と小指でマウスの両端をつまんで(?)操作してるような感じ。

小指でも右サイド押し易い IntelliMouse Optical じゃなきゃ、こうなってないだろうね。
もっとも右サイドボタンあるマウスからしてかなり少数派のはずだけどさ(笑)

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2005.09.11

読書日記 「不思議の国の論理学」

「不思議の国の論理学」(ルイス・キャロル、ちくま学芸文庫)

…なんか最近再刊ものばっか読んでる気も…(笑)

とりあえず、ルイス・キャロル自体は、割りかしどうでもよく、我ら(?)が英日翻訳アイドル(えー)柳瀬尚紀様が訳・編なので、読む。

前半くらいは普通に楽しいんだけど、後半は幾何学こってりなんで、高校以来幾何学なんぞほとんど触れてない身にはちと辛かった(笑)
前半の方に入ってる「初等幾何学の定理 定理 II 鈍角はときには直角に等しい」は、多分作図マジックで、点 K は、必ず 線分 EF 上に出来る、っていう当たりはつけたんだけど(こっから間違ってたら恥ずかしいなぁ(笑))、証明出来ず。
意図的に、作図上、線分 CG が短くなるように点 G を設定する事で、点 K が、線分 EF 上ではなく、その延長線上に出てしまう、と。

後、「ダブレット」の最後の日本語ダブレットにある、「しばふ」を「みどり」にするのは、

しばふ
しば

こり

どり

で、一手短く出来そう。

なんてな風に、ヤナっち(えー)の訳を楽しみつつ、出来る範囲で頭を絞ると楽しいのではないかな、と思われまする。
そんなのやりたかねぇ、って人には向かないかもね。

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2005.09.09

読書日記 「アイルランド幻想」

「アイルランド幻想」(ピーター・トレメイン、光文社文庫)

某日記で紹介されていて興味を惹かれたので。

なるほど、そちらのコメント通り、(日本語版の)「ゴシック・ホラー傑作集」っていう、サブタイかなんかは、なんか違うよなぁ。
うーん、どちらかというと、(古い方の(笑))モダンホラー、かな。

で、「冬迎えの祭り」まで読んで、この作品を前に感想書いた「戦慄のハロウィーン」で読んでいる事に気づく。
(ちなみにそちらでのタイトルは、「アイリッシュ・ハロウィーン」という、いささかどうかというもの(笑))

全体的な雰囲気は、しっとりとうら悲しいウェットめな感じ、かな。
ただ、語り手等が理性的たろうとしている分、べったべたのウェット系にはなってないように思う。

しかし、アイルランド近代史には暗いんで、「大飢饉」(またはジャガイモ飢饉)なる出来事をこの短篇集で知ったんだけど、なかなかえぐいね。
じゃがいもこそ大凶作なものの、他の作物はなかなかの豊作なのに、それらはあくまでイギリス人地主のものだから、アイルランド人は穀物を差し出しながら飢え死にする。
イギリス人の植民地支配への割り切りっぷりには本当に感心する。

とりあえず、全体的に、話の構造や落ち自体に度肝を抜かれたりはしないんだけど、上品な語り口で雰囲気のあるストーリーが展開してるんで、落ち着いて読める作品集だと思う。

さて、最初に紹介を見かけたとこを伏せたのは、一作品が、「アレ」物だとわかっちゃうから(笑)
や、実に上品な「アレ」物ですよ。
「彼」は、あの人物なのかな。

ところで、この作品、短いながら作者自らの日本語版後記が読めるのは良いね。
で、その中でも触れられてるけど、この作者の7世紀アイルランドが舞台の推理小説「尼僧フィデルマ」シリーズも邦訳されるんだね。
ってか、だ。
「修道士カドフェル」シリーズといい、アイリッシュ聖職者探偵ものが好きなのか、光文社(笑)
どんどんやってくれ(笑)

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2005.09.08

嘘吐き遊戯

ヤンジャンで甲斐谷忍の "LIAR GAME" の第二部(?)が新連載だね。

んー、なんか「黙示録」の頃のカイジみたいな雰囲気だな(笑)

少数を選んだのが勝つゲームっていうと、システム的にぱっと思い出せるのは、

  1. 2,3個程度の少ない選択肢を選ばせて、少なかったのが生き残り
  2. 多少絞った程度の多数の選択肢を選ばせて、少なかったのが生き残り。但し、ひとりしかない選択は最優先で負け
  3. 2に追加。同点最少数選択は「ひとりだけ選択」の次の優先度で負け、場合によって、繰り上がった次の選択肢にも同点最少数負け、次の…と繰り返す

こんなとこかなぁ、なんか抜けてるんだろうけど(笑)

1は結局変形のじゃんけんなんだけど、2はちょっと捻ってるね。
少なくないといけないからって、支離滅裂な選択をすると負けるから、ほどほどに常識をからめて選ばないといけないけど、常識的過ぎると当然多くなり過ぎるから、加減しないといけない。
尚、このルールでは、3,4人で行うと、多い方が勝つようになる。
3の繰り上がり同点負けも含めたものになると、少数派が勝つという建前すら揺らぐね。
同点負けがたてこんで、結局最多数が唯一残って勝者になる可能性もそこそこある。

うむ、考察甘そうだけど、とりあえず、どんなルールでいってもおそらく短期決戦になるね。

まぁ…普通に考えると、マジでこれだけでいくといまいち盛り上がらなげなんで、捻りめなオプションルールを入れて、「何人かが気づく抜け穴」、「まず誰も気づかない抜け穴」が存在するようにするかねぇ。
単なる心理戦にはしないんじゃないかなぁ、と。
って、それだとますますカイジだけど(笑)

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2005.09.07

飛行機と電車

まぁ、わたしの生活圏内では、びょうびょうと風は吹いていたものの、それほどどえりゃあ事にはなってなかった訳だけど。
電車も特にダイヤ乱れもなく…と思っていると、関西空港線が運休していた。
それは、どっかに故障があって、物理的に走れないのか、「てか、行きたきゃ行けるけど、行ったとこでこの風じゃ飛行機飛べねぇから、意味ないじゃん」なのか少し悩む。

晴れてて、じんわり暑いのに、びゅああああ、とばかりに風が吹いてるのは、なにやら気持ち悪いね。
引きずってる雲のせいなのか、晴れたり曇ったりを繰り返して、いつの間にやら風はやんでた。

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2005.09.05

素麺野郎

コンビニ素麺をすする。
…ちっげぇ、わたしが求めてるのは、こんなちんまりした素麺じゃねぇんだよぉ、とか、わがままが頭をもたげる。

ざこっと三束くらいゆがいて、たっぷりの氷と水でキンキンに冷やして、それを淡々とツユのみで食う(生姜はおっけー)
これっ。

空きっ腹から満腹までを素麺&ツユ味で一気に駆け抜ける、これが小麦粉エクスタシー。
うどんとかだと、さすがに途中で麺が溶けてきかねないし、スルスル食えないからねぇ。

風情ねー(笑)

夏場はそういう水気系フードを過剰に食うのが楽しい。
すいか大玉半分食い、とか(笑)

そうそう、さっきの素麺は余らしたら、後で油でほぐしながら炒めて醤油・七味とかで味つけして食うと良いよ。

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2005.09.03

つけられないんじゃなくて消せない

部屋の蛍光灯が切れそうだ。
ソケット間際とかは相当の黒ずみ加減。
引き紐を引く、利かない(笑)
グロースタータを外す…冷静になると一旦ついてしまうと、グロー関係ないから、外したところで消える訳もない(笑)
ソケットを外すのはどう考えても熱い。
となると、後考えられるのは、根元を外すか、ブレーカを落とすかしかないんだよね(笑)
もうじきに切れそうだけに、えらい暗くて、微妙にちらつきが認識出来る(明滅まではいかない)のに、換えられないの辛いや。
しょんないから、ひとまず替えの蛍光灯だけ買って、自然に切れるの待ち(笑)
鬼のように明滅するようになった時が問題だな。
グロー外してるからそうはならないかな?

しかし、欠けた奥歯はひとまず痛くなかったのに、治療始まったから、じんわり痛い(やっぱり神経抜く方向になったから)
またえらい暑さが戻ってる中、これは結構辛いなぁ。
ただ、去年かな、から歯医者変えたのは正解っぽい。
前行ってたとこ、麻酔かけたら割合速攻削り出して、じんわり以上に痛いのを堪えてるうちに麻酔が本格的に効き出して痛くなくなる、って、「それってスタート早いって事じゃん」って事が多かったんだけど、今のとこは、麻酔した後かなりじっくりめに待ってきっちり効いてから削り出したから、どうしようもないボディソニック的不快感を除けばまったく痛くなかった。
折角麻酔なんてしたんだから、これだよな、やっぱ本来的に。

非常にただの日記だ(笑)

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2005.09.01

読書日記 「ふりむいてはいけない」

「ふりむいてはいけない」(平山夢明、ハルキ・ホラー文庫)

実録怪奇体験もの、ですな。
方向性として、「カレがー」みたいなノリ(もうちょい固めに書かれてるけども(笑))と話の傾向が多いのは、前半部がギャル向け雑誌 "Popteen" 連載だったから、なのかもね。
DOMINO の企画物ユーロビートのみだな、わたしのあの雑誌への知識は(笑)

まぁ、初っ端から、「彼氏とのデートで映画館行って居眠った挙句、怖い夢見てビビってんかよ(笑)」とか思いながら読む(笑)
なんか、典型的な話多いなぁ。
面白いな、と思ったのは、カップルが怪奇体験する→別れる、ってパターンがめさ多いんだよね(無論、例外はある。てか、もっかいその彼と(怪奇現象を)確かめに行く、っていきまくのはすげぇやつだ(笑))
で、わたしは、上記のように、ひねひねな読み方するからさ。
それって、怪奇体験したから別れたんじゃなくて、別れに繋がる微妙な不一致感なりが怪奇体験(と本人たちが信ずるところのもの)を惹起したんじゃないか、と考えてしまう。
まぁ、てか、ぶっちゃけたとこ、過去の別れの「理由づけ」じゃねぇかなぁ、とかまで邪推しちまうけどね。

ま、ま、邪推はほどほどにして、普通に興味深かったのは、「ドビンちゃん」かな。
結局、病院行ったのかとかわかんないとこが良いね。

「コーヒーカップ」は、この中で一番ぶっちぎりな彼氏が出て来る話だね。
てか、現象よりこの彼氏が怖いよな。

「キャップの子」は「みえ」の部分が謎いよな。
三重県?(笑)
話にゃ出て来ないけど、そーゆー名前の妹なりがいるのかな、とか考えると、余計嫌感が増す。

「秘密」は、怪奇党としてはあれだよね。
「逢おうとしちゃ駄目ー」とか突っ込み入れる話(笑)

「ブログ」は、実に blog である必然性が薄くて(毎日頻繁に更新、ってぐらいかな、弱いけど)、ちょっと、ね。
まぁ、とりあえず、Windows Update を適用して、アンチウイルスソフトは入れような、と(笑)

ああ、最後にまたそんな事を(笑)

あと、挿絵に、気色は悪いけど怖くないC級ホラービデオのワンカットみたいな写真入れるのは、電車で読んでる時に鬼恥ずかしいんで勘弁して下さい(笑)

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